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アーユルヴェーダとは、「生命の科学」あるいは「寿命の科学」という意味のサンスクリット語で、古代インドから伝えられているインド伝統医学のことです
病気の治療のことばかりでを問題にしているわけではなく、病気の治療と予防、さらには健康の維持促進や若返りなども目的としています
アーユルヴェーダでは、体質をヴェーダ、ピッタ、カパに分類しています。
それでは体質別の簡単な説明をしましょう。

ヴァーダの体質・・・便秘しがち、寒がりで冷え性。腹部膨満、不眠、乾燥肌になりやすい。頭痛、脳卒中、高血圧になりやすい。

性格面・・・・・・・順応性があり、理解が速い。想像力豊か。気分が変わりやすい。ストレスを受けやすく、緊張しやすい。

ピッタの体質・・・・快食、快便。体が柔らかい。皮膚が輝く。髪にこしがない。皮膚発疹や出血、目の充血、下痢、消化疾患を起こしやすい。

性格面・・・・情熱的で知的。勇気がある。リーダーに適する。怒りっぽい。完璧主義で見栄っ張り。

カパの体質・・・・・体力、持久力がある。体格がよい。肥満しやすい。咳、痰、鼻水、鼻づまり。糖尿病、気管支炎になりやすい。

性格面・・・・・心が落ち着いている。辛抱強く着実。慈愛に満ちて献身的。鈍感で、おおざっぱ。頑固で保守的。
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テーマ : 健康管理 - ジャンル : ヘルス・ダイエット

血がたくさん出ているような大けがは、もちろん医師の手当てが必要ですが、小さな傷、ひび割れ、軽症のやけどには、メディカルハーブがすぐれた働きをします
外傷をケアする剤型では、やはり有効成分を長く作用させられる軟膏がベスト
セントジョンズワートがもつ鎮静作用が傷の痛みを和らげます
合わせて飲むハーブティーには、感染症の予防効果と創傷治癒作用のあるエキナセアをローズヒップとブレンドで使います
ローズヒップでビタミンCをしっかり補給すれば、コラーゲンの生成が促されて傷の治りが早くなります

セントジョンズワートの軟膏
 材料:浸出油=セントジョンズワート 10g
         マカデミアナッツ油 100ml

      軟膏=浸出油 25ml
         ミツロウ 5g

 手順:セントジョンズワートをマカデミアナッツオイルに2週間漬け込んで浸出油を作ります。その浸出油とミツロウを湯煎にかけて軟膏を作り、傷に塗布します。

エキナセアとローズヒップのティー
 材料:1杯分=エキナセア 3g
         ローズヒップ 2g
         熱湯 200ml
 
 手順:ローズヒップをつぶし、種と毛を取り除いておきます。鍋に水を入れ火にかけ、沸騰させて火を止めます。細かくしたエキナセアとローズヒップを入れて5分間抽出し、茶こしを使ってカップに注ぎます。

使用時に知っておきたいこと
 傷を負ってから製剤しても間に合わないので、軟膏は作ったものを常備しておきます。密閉性の高い遮光ビンに入れておけば3ヵ月程度は保存が可能です。



『メディカルハーブ検定テキスト』引用

テーマ : 植物の生命力と癒しに感謝 - ジャンル : ヘルス・ダイエット

普通の風邪もインフルエンザもウイルスによる感染なので、直接の原因は同じです
どちらも体の免疫が低下しているとかかりやすく、発熱や鼻水、のどの痛みなどの症状が出るのも同じですから、この2点からのケアを考えます
エキナセアは「免疫力を高めるハーブ」としてよく知られているほか、ウィルスへの効果もあるとされています
カタル症状を和らげるエルダーフラワーは鼻水やくしゃみ、鼻づまりなどの解消に有効で、熱を下げる発汗作用ももっています
また、ウスベニアオイには不快なのどの痛みの軽減に効果を発揮してくれます

エキナセアのティー
 材料:1杯分=エキナセア 3g
         熱湯 200ml

 手順:細かくしたエキナセアを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎます

エルダーフラワーのティー
 材料:1杯分=エルダーフラワー 3g
         熱湯 200ml

 手順:細かくしたエルダーフラワーを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎます

ウスベニアオイ
 材料:1杯分=ウスベニアオイ 2g
         熱湯 200ml

 手順:細かくしたウスベニアオイを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎます

『メディカルハーブ検定テキスト』引用

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ひとくちに不眠といっても、寝つきが悪いタイプと「早朝覚醒」という早朝に目が覚めてしまうタイプとでは原因がやや異なり、早朝覚醒タイプが抑うつ傾向が背景にあるとされています
メディカルハーブでのケアもこの違いに合わせて、普通の不眠には鎮静作用や緩和作用に優れたハーブを、抑うつタイプには抗うつ作用のあるハーブを使います
ジャーマンカモミール、ペパーミントリンデンの3つはいずれも前者で、鎮静作用(ペパーミントは賦活から鎮静へ移行していきます)が心身をリラックスさせて睡眠を誘います
セントジョンズワートは後者で、科学的にも確認されている抗うつ作用が、気持ちを明るくさせて不眠を解消します

ジャーマンカモミールのティー
 材料:1杯分=ジャーマンカモミール 3g
         熱湯 200ml

 手順:細かくしたジャーマンカモミールを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎ、就寝前に飲みます。

ジャーマンカモミールとペパーミントのティー
 材料:1杯分=ジャーマンカモミール 2g
         ペパーミント 1g
 
 手順:細かくしたジャーマンカモミールとペパーミントを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎ、就寝前に飲みます。

セントジョンズワートのティー
 材料:1杯分=セントジョンズワート 3g
         熱湯 200ml

 手順:細かくしたセントジョンズワートを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎます。

リンデンの芳香浴
 材料:1回分=リンデン 5g
         熱湯 500ml

 手順:リンデンをボウルなど適当な容器に入れて寝室に置き、就寝前に熱湯を注いで部屋に湯気と香りを拡散させます。

『メディカルハーブ検定テキスト』引用






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二日酔いのケアでは、前夜から体内に残っているアルコールを早く体外へ排出することと、吐き気などの不快な症状を鎮めることの2つがポイントになります
アルコールの排出では、肝臓の機能を高めて解毒を促進させる作用があるダンテライオンが、有効なハーブの筆頭です
コーヒーと違ってカフェインをとりすぎる心配がないので、水分補給をかねて多めに飲むといいでしょう
ローズヒップにのお茶にもアルコールの解毒作用を促す作用があります
吐き気にはペパーミントが有効で不快感を抑え気分をリフレッシュします
お茶のほか、入浴剤にも有効です

ペパーミントのティーまたは全身浴
 材料:ティー(1杯分)=ペパーミント 2g
             熱湯 200ml
 
     入浴剤(1回分)=ペパーミント 10g
               水 500ml

 手順:ティー=細かくしたペパーミントを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎます。

     入浴剤=鍋に水を入れ火にかけ、沸騰したら火を止めます。ペパーミントを入れて、10分間抽出し、抽出液をざるでこし、バスタブの湯に混ぜます。

ダンテライオンのティー
 材料:1杯分=ダンテライオン(ロースト) 3g
         熱湯 200ml

 手順:ダンテライオンをカップに入れ、熱湯を注ぎ、よく混ぜます。

ローズヒップのティー
 材料:1杯分=ローズヒップ 3g
         水 200ml

 手順:ローズヒップをつぶし、種と毛を除いておきます。鍋に水を入れ火にかけ、沸騰したら火を止めます。細かくつぶしたローズヒップを入れて5分間抽出し、茶こしを使ってカップに注ぎます。

『メディカルハーブ検定テキスト』引用





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覆いかぶさってくるような不安感や、いてもたってもいられないような緊張感をときほぐすには、やはり鎮静効果の高いハーブのティーを時間をかけて楽しむのが一番ですお茶を入れて飲む時間を作るだけでも、ストレスの緩和につながります
お茶以外では手浴も予想外に効果が大きいもの入浴や足浴などと違って、ハーブさえあればオフィスなどで簡単にできるのも利点です
鎮静作用の高いジャーマンカモミールにブレンドするパッションフラワーは、欧米で古くから「植物の精神安定剤」として知られているハーブで、穏やかに気持ちの高ぶりを抑えてくれます

ジャーマンカモミールとパッションフラワーのティー
 材料:1杯分=ジャーマンカモミール 2g
         パッションフラワー 2g

 手順:細かくしたジャーマンカモミールとパッションフラワーを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎます。

ジャーマンカモミールの手浴
 材料:1回分=ジャーマンカモミール 5g
         熱湯 500ml
         水 適量(熱湯+水で手首までつかるくらいの量にする)

 手順:ジャーマンカモミールを洗面器に入れ熱湯をそそぎ、5分間以上抽出します。水を加えて温度を調節し、両手首から先につけて10分から15分間手浴をします。

 メモ:手浴をするときは、ときどき洗面器に顔を近づけて湯気を深く吸い込むと、蒸気吸入による鎮静効果も期待できます。

『メディカルハーブ検定テキスト』引用

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ホルモン分泌やそれを司る自律神経系のトラブルが元になって起こることが多い女性特有の症状に、メディカルハーブはとても有効で、古くからハーブが活用されています
ラズベリーリーフはその代表格で、とくにPMSに効果を発揮します筋肉の緊張を和らげる鎮痙作用が骨民と盤や子宮の筋肉に働きかけるためで、症状が現れる前に抑える予防効果もあるとされています
腰痛など直接的な痛みと合わせて、落ち込みやイライラなど感情が安定しなくなるのもPMSの特徴的な症状ですが、これにはセントジョンズワートが有効で、抗うつ作用が落ち込んだ気分を明るくしてくれます

ラズベリーリーフのティー
 材料:1杯分=ラズベリーリーフ 3g
         熱湯 200ml

 手順:細かくしたラズベリールーフを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎ、毎食後飲みます

セントジョンズワートのティー
 材料:1杯分=セントジョンズワート 3g
         熱湯 200ml

 手順:細かくしたセントジョンズワートを熱湯で3分間抽出し、カップに注ぎ、毎食後飲みます

『メディカルハーブ検定テキスト』引用

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